楽天ペイの口コミ・評判
楽天が提供するQRコード決済サービス「楽天ペイ」
楽天ペイは、2012年(スマホアプリ決済の開始は2016年)に楽天株式会社の子会社である楽天ペイメント株式会社がスタートしたQR決済サービスです。
2019年度の日本版顧客満足度指数(JCSI)のキャッシュレス決済業種に関する調査では、顧客度満足度No.1を獲得。
プロ野球チーム・楽天ゴールデンイーグルスが好きな方は、嶋選手と銀次選手を起用したCMをご存知かもしれませんね。
では、QRコード決済サービスの特徴と楽天ペイの特徴を併せてみていきましょう。
楽天ペイをはじめとするQRコード決済サービスの選び方
QRコード決済サービスは、QRコードを用いたキャッシュレス決済です。
小売店のレジなどで、スマホの画面に表示されたQRコードを提示するだけで決済を行えます。
現金を持ち歩かなくてよいうえ、利用金額に応じてポイントが貯まるので、注目のサービスとなっています。
そんなQRコード決済サービスの利用を始めるときは、サービス間で次のポイントを比較しましょう。
3つのポイント
- 利用できる店舗数
- ポイント還元率
- チャージ方法
利用できる店舗数とチャージ方法は、QRコード決済サービスの利便性に関係します。
これらが多いほど使い勝手は良いといえるでしょう。
ポイント還元率は、利用金額に応じて還元されるポイントの割合です。
通常、1ポイント1円として利用できます。
よって、ポイント還元率の高いQRコード決済サービスがお得です。
楽天ペイは楽天ユーザーにとって使いやすいQRコードサービス
では、楽天ペイの詳しい情報を見ていきましょう。
提携店舗数は業界トップには劣る120万店舗
楽天ペイは、120万を超える店舗で利用できます。
一見すると非常に多いですが、150万店舗のPayPayや135万店舗のメルペイなどには劣る業界平均レベルです。
ただし、セブンイレブンやファミリーマート、ヤマダ電機やエディオンなど、各業界の大手は押さえているので不便さを感じることは少ないはずです。
ポイント還元率は業界平均レベル
ポイント還元率は、以下のようになっています。
・店舗での利用:決済金額の0.5%
・オンラインショッピングでの利用:決済金額の1.0%
※楽天スーパーポイントで還元
還元率は業界の平均レベルといえますが、特別な条件を設けていないのでポイントを貯めやすいと評価できるでしょう。
ちなみに、楽天ペイの還元率は、NTTドコモが展開するd払いと同じです。
チャージ方法は他の楽天サービスと連携しているものが多いため、楽天ユーザーにとっては魅了的
続いて、チャージ方法は以下の4つが用意されています。
支払い方法
- 楽天カード(Visa/Mastercard)
- 楽天銀行
- ラクマの売上金
- 楽天スーパーポイント
楽天系列のサービスが中心となっているので、楽天ユーザーでないと使い勝手はやや悪いかもしれません。
ただし、楽天ペイの支払元を楽天カードにすれば、楽天ペイと楽天カードからポイント還元を受けられるので楽天ユーザーは非常にお得です。
多少面倒でも、楽天系列のサービスにまとめる価値はあるでしょう。
ちなみに、ライバルサービスであるLINE Pay、au Payは6つのチャージ方法を用意しています。
不正利用などの補償制度は行なっていない
なお、楽天ペイに重大な過失がある場合を除き不正利用などに対する補償を行っていない点には注意が必要です。
LINE PayやPayPayなどは補償制度を用意しています。
楽天ペイと相性の良い人は楽天ポイントを貯めたい人
以上の特徴から楽天ペイの良い点と悪い点をまとめます。
以上の情報からユーカーパックの特徴をまとめると次のようになります。
楽天ペイのよい点
- 楽天系列のサービスで使える楽天スーパーポイントを貯めやす
悪い点は下記になります。
楽天ペイのよい点の悪い点
- 利用できる店舗の数は業界の平均レベル
- 楽天系列のサービスを利用していないとチャージしづらい
したがって、楽天ペイは
「利用できる店舗の数よりも、ポイントの貯まりやすさを重視したい楽天ユーザー」
などにおすすめと考えられます。
ここまで楽天ペイの特徴を、比較したいポイントを中心に紹介しました。
なお、実際に利用した人の感想を参考にしたい人は下記の口コミも参考にしてみてください。
楽天ペイの口コミ・評判(20件)
偏った意見もあるので、全てを鵜呑みにせずにあくまでも参考としてください。
慣れれば使えます!
とても良いです!
簡単に使えた
楽天ポイントを貯めるのには便利
問題なく使えた
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