LINE Payの口コミ・評判

LINEが提供するQRコード決済サービス「LINE Pay」

LINE Payは2014年にスタートしたQRコード決済サービスで、運営しているのは東証1部上場企業のLINE株式会社を親会社にもつLINE Pay株式会社です。

メッセージアプリ「LINE」が展開するQRコード決済サービスというとわかりやすいかもしれませんね。

同サービスは、本人確認をせずに利用できる「LINE Cash」と本人確認を必要とする「LINE Money」から構成されます。

LINE Cashはクレジットカード・デビッドカード決済に加えLINE Pay残高による商品決済、LINE MoneyはLINE Cashの機能に加えLINE友だちへの送金、LINE Pay残高の出金（銀行口座）が行えます。

参照：LINE PayのHP

登場から間もないサービスですが、利用者はすでに3000万人を突破しています。

参照：LINE Pay株式会社

さて、QRコード決済サービスとはどのようなサービスで、LINE Payにはどのような特徴があるのでしょうか。

LINE PayをはじめとするQRコード決済サービスの選び方

QRコード決済サービスは、QRコードを使用したキャッシュレス決済です。

決済時にスマホに表示されたQRコードを提示するだけで、クレジットカードなどから利用額が引き落とされるので現金を持っていなくてもお買い物ができます。

とても便利なサービスであるため、多くの事業者がQRコード決済サービスに参入しています。

これからQRコード決済サービスを利用する方は次の点を比較しましょう。

以上のポイントを比較したい理由は以下の通りです。

よって、これらのポイントを比較したいのです。

LINE Payは支払い方法が豊富だが、魅力的な還元を受けるための条件が厳しい

では、LINE Payは優れたQR決済サービスなのでしょうか。

提携店舗数は大手コンビニやスーパーをカバーしている100万店舗

LINE Payの対象店舗数は、100万店舗超となっています。

150万店舗のPayPay、135万店舗のメルペイに劣る業界平均レベルといえますが、大手コンビニ、大手スーパー、大手ドラッグストアなどは押さえているので不便さを感じることは少ないはずです。

ポイント還元率はバッジカラーによって変化

ポイント還元率（LINE Payボーナス）は、前月の利用実績などに基づき決まるカラーバッジで異なります。

参照：LINE Pay公式ブログ

前月の利用実績などに応じて決まるバッジカラーにより、次のポイント還元（LINE Payボーナス）を受けられる点も見逃せません。

※2019年10月1日以降は、基本付与率に「キャッシュレス・消費者還元事業」のポイントを上乗せ。

カラーバッジの判定とポイント還元の対象になる支払いは次の通りです。

グリーンの条件に「月間5人以上のユーザーへ送金」を設定している点には注意が必要ですが、ポイント還元率を0.5～1.0％に設定しているQRコード決済サービスが多いので、たくさんお買い物をする方はお得になる可能性があります。

支払い方法は他社よりも多い6つ

支払い方法は、以下の6つを用意しています。

支払い方法が2つだけのメルペイや4つだけの楽天ペイより使い勝手は良いはずです。

ちなみに、LINE Payは、不正利用された場合に損害を原則10万円まで補償する利用者補償制度を導入しています。

参照：資料4 LINE Pay（インターネット消費者取引連絡会資料）

LINE Payと相性の良い人はバッジカラーによって変わるポイント還元率に魅力を感じる人

ここまで見てきた特徴をまとめると次のようになります。

以上の情報からユーカーパックの特徴をまとめると次のようになります。

悪い点は下記になります。

良い点と悪い点からLINE Payは

「大手小売店を中心にお買い物をする方で、ポイント還元率に魅力を感じる方（バッジカラー・グリーンの条件を満たせる方）」

などにおすすめといえます。

以上、注目のQRコード決済サービス・LINE Payの特徴を紹介しました。

なお、実際に利用した人の感想を参考にしたい人は下記の口コミも参考にしてみてください。