ホームメイトの口コミ・評判

東証1部上場の東建コーポレーションが提供するホームメイト

ホームメイトは、アットホームやいい部屋ネットなどと同じ不動産ポータルサイトです。

1976年7月設立、資本金48億円、東証1部上場の東建コーポレーションが運営しています。

参照：東建コーポレーション株式会社

ホームメイトは、女優の桐谷美玲さんが出演している爽やかなCMでお馴染みですよね。

参照：東建コーポレーション株式会社

そんなホームメイトはどのような特徴のある不動産ポータルサイトなのでしょうか。

ホームメイトをはじめとする不動産ポータルサイトの選び方

まず、不動産ポータルサイトについて解説すると、全国各地の不動産物件情報を手軽に検索できるサービスとなります。

不動産会社に出向かずとも理想のお部屋を探せるので、引越しを予定している方にピッタリのサービスです。

不動産ポータルサイトを選ぶ際の3つのポイント

不動産ポータルサイトを選ぶときは、次の3点を比較してください。

１と２にこだわりたい理由は、得られる情報量に関わるから。

提携中の不動産業者と掲載物件が多い不動産ポータルサイトは情報量が豊富なので、お部屋探しを行いやすいといえます。

3にこだわりたい理由は、利用者の評価に基づくランキングだから。

上位にランクインしていれば、誰でも安心して利用できると考えられます。

ホームメイトは掲載物件数は未公開だがサービス自体は使いやすい？

では、ホームメイトは、どれくらいの不動産業者と提携し、どれくらいの物件を掲載しているのでしょうか。

掲載不動産会社数は業界の平均程度

ホームメイトは、全国10,800店舗とネットワークを形成して不動産情報を提供しています。

367店舗のいい部屋ネット、954店舗のセンチュリー21に比べると多いですが、56,628店舗のアットホーム、18,580店舗のLIFULL HOME’Sに比べると劣ります。

多くもなく、少なくもない程度と評価できそうです。

掲載物件数は未公開だが、24時間対応のコールセンターなどサービス自体は使いやすい

残念ながら、掲載物件数は明らかにしていません。

ライバルサービスであるアットホーム（1,760,997件）、LIFULL HOME’S（4,368,128件）などは公表しているので、この点だけをみるとやや使いづらいといえるでしょう。

とはいえ、入居者のトラブルを解決するために24時間対応コールセンターを開設している、使いやすい検索条件が設定されているなど、ライバルサービスを上回るポイントもあるので、サービスそのものが使いづらいわけではありません。

参照：東建コーポレーション株式会社

賃貸情報サイトランキングではランキング外

次に、オリコンの賃貸情報サイトランキングを確認します。

2019年のランキングに、ホームメイトはランクインしていませんでした。

SUUMOやLIFULL HOME’Sなどの大手不動産ポータルサイトに比べると、利用者から評価されていない可能性があります。

ホームメイトと相性が良い人は入居前・入居後のサービスが充実しているサイトを使いたい人

以上の特徴をまとめると次のようになります。

反対に、悪い点をまとめると以下のようになります。

これらの特徴から、ホームメイトは

「情報量よりも、運営会社の信頼性や入居前・入居後のサービスを重視する方」

に向いている不動産ポータルサイトと評価できます。

ここまでホームメイトの特徴を詳しく解説しました。

下記に実際の利用者の口コミを記載しましたので、ぜひ参考にしてみてください。